マエショウは住宅性能に妥協なし!
安心・快適な暮らしが
末永く持続します
定額制でもはじめから高性能でお届けします。
「高気密高断熱仕様」はもちろんのこと、暮らしに直結する「快適・省エネ性能」、暮らしを守る「高耐震・高耐久仕様」まで。
高性能住宅に取り組む工務店が自信を持ってオススメできる標準仕様をご紹介します。
Strength 耐震等級3 許容応力計算 |
HEAT20 GⅡ 地域区分6 UA値0.46以下 |
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Airtight 気密測定 C値=0.5以下 |
Antyisweat 内部結露計算 |
Tripleglass 熱貫流率0.82W(㎡K) トリプルガラス樹脂窓 |
Ventilation 第1種熱交換型換気システム 澄家 |
高耐震・高耐久仕様
耐震等級3(許容応力度計算による)
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マエショウの定額制注文住宅は全棟許容応力度計算により必要部材の強度を算定し、耐震等級3の性能を確保しています。
一般的な品確法に基づく簡易的な計算方法では、同じ耐震等級3でも実際の耐震強度が不十分な場合があるためです。
※住宅性能評価の認定には別途申請と費用が必要です。
制震装置『MAMORY』マモリー
MAMORY制震システムは、地震時の建物の揺れを効果的に軽減するために設計された先進的な技術です。建物の構造にダンパーを取り付けることで地震エネルギーを吸収し、建物の揺れを抑える役割を果たしています。
べた基礎
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マエショウはべた基礎を標準で採用。基礎幅は150mm。構造計算を元に鉄筋径やピッチ、補強筋、地中梁の有無を決定しています。強固な基礎設計で建物の安定性を確保します。
桧土台・大引
家の足元である土台・大引には桧を採用。桧は湿気や虫害に強く、カビや腐敗のリスクを軽減します。強固で硬い性質が地震や風に対する強度を向上させ、建物の安定性を長く確保します。
防腐防蟻処理
土壌処理
土壌処理にはアルトリセットを採用。アルトリセットは防蟻剤で唯一、米国環境保護庁に低リスク殺虫剤に指定されています。人間だけでなく動物・植物に対しても非常に安全性が高いです。環境にも優しく、優れた残効性で長期間建物を守ります。
木部処理
木部処理にはホウ酸系防蟻剤を採用。ホウ酸は自然界に広く存在する成分のため人体に無害で、高気密住宅に適しています。界面活性剤が入っておらず、透湿防水シートを劣化させません。半永久的に高い防腐・防蟻効果が持続しますが、水に濡れると効果が失われるため適切な防水・内部結露対策が不可欠です。
防水施工
サッシ防水
サッシまわりは雨水がよく進入する箇所です。
下記の部材を使用しサッシ防水施工をおこなっています。
- 先貼り防水シート:窓台からの雨水侵入対策
- コーナーガード:雨水侵入の多い角の保護
- ブチルテープ:サッシまわりの隙間を密閉する防水テープ
外壁防水
透湿防水シートにはタイベック®ハウスラップを採用。緻密な不織布による単層構成で劣化しづらく、熱による影響も受けづらいシートです。メーカーにより防水性能が20年間保証されます。
屋根防水
屋根の防水層には改質アスファルトルーフィングを採用。ゴムや合成樹脂が混合されており通常のアスファルトルーフィングよりも防水性、耐久性が高くなっています。
通気工法
外壁・屋根に一体的な通気層を設けることによって、外壁・屋根を通過した雨水を速やかに排出します。室内からの湿気の放出先となり躯体を乾燥状態に保つことにより、腐朽・虫害から建物を守り強度の劣化をぎます。
外壁通気金具
外壁を支持しつつ15mmの通気層を確保します。ピンポイントで支持するため上下左右へと空気の移動が可能。胴縁を使用しないので腐朽する心配がありません。
内部結露計算
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壁内部で結露が発生すると躯体が腐朽し、蟻害にあいやすくなり、耐震性が低下します。内部結露が発生するかどうかは、室外環境・室内環境・壁の構成によって決まります。厳しめの室外・室内環境でも内部結露が発生しないよう内部結露計算をおこなった上で壁構成を決定しています。
高耐久ガルバリウム屋根
屋根素材には日鉄鋼板「ニスクカラーPro」を使用。従来のガルバリウム鋼板より性能が進化したSGL素材が使われています。高い防錆性と耐食性があり、穴あき25年、塗膜15年の保証が付きます。
高耐候サイディング外壁
外壁素材にはニチハ「Fuge」を標準採用。四方合いじゃくり仕様で継ぎ目が目立たず、シーリング施工箇所を最低限に抑えます。シーリングには高耐久シーリングを使用。高耐候塗料で美しさが30年以上続き、セルフクリーニング機能で汚れを洗い流します。従来品に比べ、塗替え、シーリング打ち直しの頻度が少なく、メンテナンスにかかる費用を大幅に減らすことができます。
高気密高断熱仕様
HEAT20 GⅡ(断熱等級6)
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マエショウではHEAT20の設定する外皮性能グレードG2をクリア。国が定める基準では断熱等級6、標準で高気密高断熱仕様です。断熱性能は十分な快適性を確保しつつ、イニシャルコストとランニングコストのバランスが良くなるよう設定しています。
断熱構成
屋根 | 吹付け硬質ウレタンフォーム A種1H |
90mm |
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外壁 | 吹付け硬質ウレタンフォーム A種1H |
70mm |
基礎 | 押出法ポリスチレンフォーム 3aD |
50mm |
サッシ | トリプルガラス樹脂サッシ | 熱貫流率 0.82W/㎡・K |
玄関ドア | YKKAP ヴェナートD3 | D2仕様 |
※断熱材の種別は入荷状況に応じて同等品に変更させていただく場合があります。
トリプルガラス樹脂サッシ
サッシにはYKKAP APW430を採用。窓は断熱の弱点になりがちな箇所です。枠は断熱性の高い樹脂製。トリプルガラスは3つのガラス層、2つのアルゴンガス層で断熱性能を高めています。
※窓の個数や日射取得の状況により一部ペアガラスとなる場合があります。
吹付け硬質ウレタンフォーム断熱
壁と屋根の断熱は30倍発泡の吹付け硬質ウレタンフォームです。均一かつ密着した施工で隙間なく断熱できるため、高い保温性を発揮し、安定した気密性能を確保できます。30倍発泡品は透湿抵抗値が高く、内部結露対策としても優れています。
基礎内断熱
定額制注文住宅では基礎内断熱を採用しています。床下が外気にさらされないため底冷えせず、換気・空調のための空間として利用できます。一般的に省略されがちな玄関土間やユニットバスまわりもしっかり断熱材を敷き込みます。
気密測定
マエショウの注文住宅は全棟気密測定を実施しています。基礎内断熱と吹付け断熱により安定した気密性を確保した上、金物や配線・配管による細かい隙間を丁寧に埋めることにより、さらに高い気密性を実現します。
C値 | 0.5(cm2/m2)以下 |
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直近実績値 | 0.2~0.4(cm2/m2) |
快適・省エネ性能
24時間換気システム
マエショウでは2種類の24時間換気システムからお選びいただけます。高気密高断熱住宅は外気の影響を受けづらいため、清浄な室内空気を保つためには換気システムの選択が重要です。ご家族の暮らし方により適切な換気システムをご提案いたします。
第1種熱交換型換気システム | マーベックス「澄家VS90」 |
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第3種ダクト式換気システム | 日本住環境「ルフロ400」 |
第1種熱交換型換気システム「澄家VS90」
澄家は床下給気タイプの全熱交換型換気システムです。熱交換効率が90%と高性能で、換気による熱損失を低減させます。全熱交換型ですので夏場は湿度を抑えカラッとした空気を保ちます。給気ダクトレスタイプのため、ダクト汚れで室内環境が汚染される心配がありません。
第3種ダクト式換気システム「ルフロ400」
ルフロは第3種ダクト式換気システムです。外部環境に左右されない確実な換気能力が特徴です。ランニングコストに優れ月々100円程度。メンテナンス性が良く、ほぼほったらかしでもしっかり換気してくれます。
床下エアコン(オプション)
床下エアコンは床下空間を利用することにより家中に暖気を行きわたらせる空調方式です。床下から暖めるため床面が暖かく底冷えがしません。量販品の壁掛けエアコンを使用するので、機器の維持が安価で容易にできます。
ルフロ400 | オプションで床下エアコンを採用できます |
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澄家VS90 | オプションで床下エアコンを採用できます |
日当たりシミュレーション
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日当たりの良さは単純な方角だけでは決まりません。家を敷地のどこに配置するか、窓の設置高さや大きさ、周辺の建物形状など複合的な要因が関係します。直感や経験では確実な判断ができないため、マエショウではシミュレーションソフトに諸条件を入力し日当たりの可視化をしています。
照度計算
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シミュレーションを元に建物と窓を配置した結果、部屋の中がどのくらいの明るさになるか照度計算もおこないます。
パッシブデザイン
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パッシブデザインは自然エネルギーを利用することにより、室内環境を整え省エネ性を高めるアプローチです。建物の配置や窓の配置、ガラスの種類を最適化して、太陽光を有効に取り込む「日射取得」は冬期の暖房負荷を低減します。方位により軒の出を調整し、必要に応じて外部シェードや遮熱部材を用いて、日射熱の室内への侵入を抑える「日射遮蔽」は夏期の冷房負荷を低減します。
※遮熱部材はオプションでのご提案になります
空調設計
換気・空調の空気の流れ
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断熱性・気密性は室内の快適性に大きな影響がありますが、他にもパッシブデザイン、換気システムの種類、排気口・給気口の配置、家の間仕切りの配置、空調機器の設置位置や容量など多くの要因が関係しています。家中快適な空間にするためには空気の流れを考える事が大切です。
室温シミュレーション
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室温シミュレーションをしながら各設備を適切に配置し、家中快適になるよう空調設計をおこないます。空気の流れが不十分な箇所があればエアパスファンなど追加部材をご提案します。
太陽光パネル(オプション)
電力単価が高騰する中、太陽光パネルは家計の電気料金の負担を大きく削減します。現在は売電の価格が低下しているため売電の最大化は狙わず、自家消費で費用対効果が高くなるようご提案いたします。太陽光パネルの採用の有無で、月々の電気料金の支払いがどう変わるか光熱費シミュレーションができます。